体長が27インチだと判明した愛猫カイルス

5月の初週にヒューレッドパッカードの27インチモニターが届いた。

昨年冬からずっとディスプレイサイズのことばかり考えていて、Amazonにいくつかの候補を登録していたのが、またタイムセールの通知で購入のきっかけになった。

予定ではBenQ、もしかしたらDellにするんだろうなと思っていたのに、なぜかWish listにはBenQとhpを残していて、タイムセール通知に(あれ?)と意外になったが、安価なのでこういうのもチェックしとこうという軽い動機だったんだろう、たぶん。

最後の決め手は「ベゼルレスフレームが叶える驚くほどの没入感」

あぁ”没入感”・・・ありそう。

とカートへ。
非光沢やEyesafeなど気にした要件は備えつつ、カメラも音声出力もないフルHD商品なので、正直ベゼルレスな細い見た目にしか謳いどころのないタイプだが見た目はハンサム。

作業スペースの大きさ、目の使いやすさはiMac21.5インチより格段上がるため、デュアルモニタ外付け側のhpで入力し、iMac本体ディスプレイでアウトプットを確認。といった使い方をしている。


同時に購入したモニターアームは4月末のGW初めには届いていて、PrincetonのモニターはVESAにはめ替えて、お先に宙に浮かせていた。

思うに、追加モニターしたくなった発端には、医者通いで宙に浮いたモニターを眺める機会が2ヶ所であったからなのを自覚している。

歯科医と猫病院でご立派なモニターアームを見ていて、まぁ歯科医というのは機材・器具すべて重厚な専用品が多いものだけれど、猫病院でiMacの脚なしVESA型を見て(かっこえぇの)と感心していた。

それが頭の中でいつの間にか、うちもモニターアームがあれば3つめディスプレイも(物理的に)可能と変換され、候補漁りにぼんやりと入り、自分への誕生日プレゼントを口実にしようかなどと考えていた頃もあったから、3月に買うつもりだったのか・・・最後はタイムセールに押されて5000円ほど安く上がり、購入したかったBenQモニターから比べると1万円くらい抑えられた。


話は逸れたが、ふだん使っているiMacのデュアルモニターを新しいhpにすげ替えて、余るプリンストン・モニターを机の足下に隠れている旧いiMac Mid 2011に充てた。

これまた動機は軽いのだが、ある日2面のディスプレーが並んだところで手前にiPadでNetflixを流しながら作業していた。

大画面TVで映画を鑑賞するような世界とは無縁だが、この「ながら観」がなかなか快適で(あ、モニター3面あるってこんな感じか)をすんなり想像できたのだった。

おまけにMid 2011という旧い機種はラスト・オーダー的には面白いところがあって、まず厚手の本体サイドにはCD/DVD装置つき、OSはたしかLIONではじまり「macOS Sierra」でストップなためiTunesが旧式のまま使える、Adobeなどはサブスクリプションになる遥か昔のバージョンが入っていて、これどーなるんだろうとAdobeアカウントにログインしたところ、これまたストップバージョンが使えた。

MacがトラブるとiPadで検索して対応、iPadで時間つぶしながら待つ、そんなよくあるレインボーボールな鬱屈も2台目があるとかなり楽。

初日はひたすら旧式iTunesで着メロをつくって幸せを噛み締めていた。


ただ笑ったのが、外付けモニターの初期値って「ミラーリング」ではなく。
液晶ディスプレイの壊れているMid 2011へサブモニターでログインしたくても、そこにログイン画面はなかった。

紛らわしいのは、ログイン前画面はぼやけたガウスぼかし風なため、設定していた壁紙:スティールボールランの主役3人の顔が幽霊みたいにしか表示されないのを見たときは、早とちりで(ダメか〜)と思いかけた。

ネットワーク越しに別Macから画面共有でログインし、ディスプレイの配置設定でミラーリングに切り替えると、本来Macディスプレイが表示すべきメイン画面の写しになってやっとログイン画面が登場。にて解決。

久しぶりにiMac付属のマウスを使っている。

いや、G5時代はもっぱらトラックボールで、Appleマウスをまともに使うのは人生お初というモノ珍しいことになっている。

入力装置というのは重要で、大昔にWindowsとMacでこれに近いマシン2-3台な生活をしていた頃はモニターの切り替え、キーボードの切り替え、とそこにストレスを感じないよう周辺機器にばかり拘泥したものだったが、今はBluetoothの便利さ!

Bluetoothの何がいいって、USB有線で横槍にぶんどるのが簡単なわけで、各マシン本体から生やしているUSBケーブルをキーボードやトラックパッドに挿せば、強制的にそのマシンの入力をはじめられるから切り替えスイッチみたいな煩わしさがまったくなし。

とはいえ、普段はスリープからログイン・パスワードを打つだけであとはマウスで事足りるサブマシン。結局は余ってたBUFFALOのキーボードを繋いで机の下に置いているけども。
本気で検索するときはApple Number Keyboardを繋いで、サクサクっと動くのが良い。


彼もちょっと違う意味でモニターアーム使いを気に入ったようだ。


Macは新品買ってもすぐ重たいヒトになるけど、工場出荷時にリストアしたマシンは奇妙に快適で。机下で眠らせて、大きなハードディスクと化していた旧いマシンも、専用モニターがあるだけで新しい働き口を見つけられて良かった。

ネットワークもグループユーザーとしてアクセスするよう変更したらファイルサーバーのようにFinderから手軽に使えるようになった。

Vs CodeとAdobeログインとメールアカウントを1つ設定した程度だが、面白いのは旧いOSにはその観念がない場面に多々ぶつかる。

たとえばこのブログだと白ベースで作ったあと、ダークモード対応をしたが、自分のローカルがダークモードなので、ほぼ黒ベースで見ている。
白い背景があることを暫くすると忘れるが、Mid 2011にはモード観念がないためずっと白。

ChromブラウザのGoogleアカウントでオンラインの共有は賄われ、ローカルファイル渡しはFinderとAir Dropがとかく便利。


そしてまたDIYした5月最終日。
長らく決めかねていた袖机をやっと踏ん切りついてポチった勢いで、ついでに机の奥行きを変える1本脚テーブルもどきを作った。

DIYというか島忠のおかげだよね・・なんだが。
目当ての90cm幅で、奥行きとなる辺は5cm単位差で5サイズほど売っていたアカシア集成材。赤茶っぽい暖色が目を惹いた。
脚は簡単に取り付け可能なスリムレッグなるもの。

机は壁に造り付けの棚に向けて置くため頑丈な棚板の上にさらに板を乗せられる。
重い机と挟み込めばそうそう落下することはないが、念の為、支える脚をつけ
あっちゅぅまに出来上がったのがこれ。


内径が104cmの棚に、21.5インチモニターを2台並べていたところへ
21.5インチ + 27インチ は無理だろーと思っていたが、入るもんだ。

かなり気に入ったのは、1枚目の写真にある左端のプリンストン・モニターが予定の「ながら観」には不向きな角度なものの、パーテーション効果になって囲い込まれてる感がものすごく落ち着く。

hpモニターの届いた日に思わず撮った写真。
ベンチに寝転がっていて、ふと目をあげたらカイルスがここにいて
「おまえ、27インチだったんだな!」と体長ぴったりに笑っていた。