廃車・完了

もう、廃車はお任せ「 ハイシャル」に感謝しかないので、先に検索ワードを並べてしまう。
低年式、車検切れ、バッテリー上がり、不動車、半地下駐車場・・・という厄介な状況にまっとうに対処できるのは、ハイシャルしかなかった。
査定額=買取金額も他社の提示額の倍だった。

具体的な話をすると、廃車にしたのはBMW3シリーズの古い古い車で、車種は「318ti コンパクト」1996年 – 2000年に売られていたらしいが、自分が持っていたのは2000年の車体。

放置期間は実に6年。知らぬ間に甲状腺機能亢進症、いわゆるバセドウ病を患っていてスーパーマーケットまで車を運転していけるが、スーパーの店内を1周しただけで息が上がって、レジに行き着く頃には、その場に崩れ落ちそうになるほど疲労困憊している、というような症状に陥って実家へ逃げ帰った。
・・・というか家族に車で迎えに来てもらって救出された。その時兄は、顔色を見て「死ぬんじゃないかと思った」らしい。

そんな状況でも容赦なく車検の時期は巡ってきて、最初はかなり迷ったが、いつか埼玉の畑に小型トラックが捨ててあるのを見たことを思い出し、私有地であれば何を置き捨てておいたって許されるんだよな。と無理を押して車検更新をするのをやめた。

そこからまさか6年も放置するとは思っていなかったが、年式は元々古いし、「高く売ろう」なんて観点はないため、どこがいちばん手間をかけずに費用も安く引き取ってくれるだろう? が調べた時の要件。

Web屋のゆぅこっちゃないが、検索上位なんて、なんのアテにもならんな・・・が検索ヒット5社くらいに無料査定かけてみた実感だった。

どこもかしこも買取0円以上は保証だ、事故車だろうと、古い車だろうと喜んで〜みたいなことは載せてるんですよ、サイトに。
しかし蓋を開けたら、レッカー車は持ってないす、提携しているレッカー会社もないです、と堂々とおっしゃる。
うち1社は「レッカー代0円」と謳っているにも関わらず、ですね。

あとは査定の折り返し電話に、不在でこちらが折り返すと、前に連絡した会社の影武者サイトで、別の会社のフリしてるけどオペレーターは同じ・・・なんて苦笑ものもありました。

その影武者持ちのカーネクストさん、地上まで出せたら1万円で引き取らせていただきます、その後どうなりました? とのお電話も後日いただきました。

あまりにみんなが「半地下の駐車場からエンジンのかからない車を出すのは無理っす」と言い切るので、まぁレッカーで引き揚げ部分は自費で手配するしかないかなぁと調べてたりしたのだが、そのうち見つけた「ハイシャル」の電話オペレーターというか「専門スタッフ」という電話をくれた女性がですね、
なんかもう、最初からレベルが違った。

車庫の条件、目の前の私道の幅を聞いてきて、トラック2台すれ違えます? とかガンガン向こうから質問くれて応えて、現地に行って試すまでは無料ですよ、うちは。と言い切る。
そこでもの凄く気が楽になって、試さない手はないよな、と感じたが、別に一社、廃車専門ではない買取業社が不動車も扱うというので、見にきてもらう予定があったため、一旦保留にした。

先に別の不要家具を現住所から引き揚げてもらっていた会社で、調布の車庫を見た途端、こんなの簡単。と言い切った。トラックについているリールの巻き上げで車庫のスロープから出せるし、なんだったら後ろから2人くらいで押せばいけると。

正直、(だよね)と思った。
半地下といったって、たいした傾斜でもないスロープで、大手の廃車専門を謳う業社が無理です、ダメですと大騒ぎするのがよくわからんかった。
とはいえ、こちらは素人でトラック一台持ってないので、できると言い切ってくれる業社がはじめてあったのは心強く、たまたま家具を引き取ってもらった縁で気軽く見にきてくれてありがたいなぁ、となったが料金的には赤字になるので、Solo(50ccのバイク)とセットだったら、引き受けます、というのでペンディング。

で、再び「ハイシャル」に電話してみると、また同じ女性が電話に出て、たしか調布の半地下のガレージという件ですね、と話が早い。
こちらも別業社が現地を見て、トラックのリールでいけるとは言ってくれましたと話し、自分らで別のバッテリーを繋いでみたが、セルモーターがダメなのかエンジンはかからんでカチカチいうだけだった、と説明。

その時点でいけるという感触を得たらしく、2万の査定額を出してくれて当日必要な書類を手際よく説明してもらって予約完了。


そして今日来てくれたスタッフも実にフットワーク軽くて!
近くに停めたレッカー車から、バッテリーを台車にも乗せずに100m走って持ってきちゃう。
1つ試したバッテリーはサイズがよろしくなかったのか、2つめを取りに走って、今度は何なく取り付けて、エンジンかけたら、何回か回したところで運良くかかった。

けして自分が乗り回していた頃のような軽快な良い音ではなかったけど、まわってる音を聞いて(えぇぇっ?かかったの?!)とおビックリ。すげぇ、さすが、プロ・・・と思わず感動して笑っていた。

2つめの代替バッテリーを持ってきて、ほんとに、モノの5分とはこの事みたいな手際良さで自走して出てゆくところ。

現在2021年、21年前の車を2万円で買い取ってもらうのに、かなりな力仕事とか作業時間がもの凄くかかったとかだと申し訳なさMAXになるはずだったので、辛うじてでもエンジンがかかってくれて本当に良かった。

おそらく品川ナンバーで新車購入されて、多摩ナンバー地方へ流れてきたのを、当時まん丸いフォルムの車が多かった中で、あ、めずらしく四角い顔の車だ、と中古車屋の前をバイクで通りかかって即決買いして以来、さして大事にはしなかった愛車だけども、革張りの内装といい後輪駆動のコンパクトな走りやすさといい、楽しい思いをたくさんした車。

最後に廃車は厄介だなぁと重荷になっていたのが、ハイシャルのおかげで気持ちよく引き渡しが済み、大満足でした。


念の為、査定専門スタッフのたけもとさん(サイトのトップページでスクロールダウンした下の方に写真付きスタッフ紹介で載っていた)に確認された項目などを思い出して書いておくと、
まずタイヤ、空気が入っているかはどの会社でも聞かれたこと。
これは6年放置の間にも兄が空気を入れておいてくれたおかげで、写真程度には担保されていた。

あとはお試し無料と言われた時に、どんなケースだとダメな場合があるんでしょう?と尋ね、タイヤが焼き付けを起こして路面(ガレージ床)に張り付いてしまっているような場合には、無理なこともありますと事前説明された。
要は「転がせる」ことができるか否か、が分岐点なのかな。

あ。走行距離を書いてなかった。
平成25年最後の車検で49000キロだったので、そこから病気で倒れるまでの街乗りで5万キロ前後。
ハイシャルのサイトには10万超えの買取価格例も載っているし、全国対応だそうなので、複数社に査定頼む場合もぜひハイシャルには欠かさず査定依頼かけることをオススメします。

3人のスタッフに実際お世話になって、全員もれなく感じ良かったし、プロで飲み込みが早い、状況把握が的確、煩わしい筈の交渉で一度もイラッとすることなく。と感謝してます。
ありがとうございました。