WordPress 6.0

WordPress6.0への更新で追加になった拡張機能、サイトルート/patternsフォルダにブロックパターンを保存して投稿やサイトエディターに使う方法を早速、採用してみました。

参照先 → Make WordPress Core

パターンとして候補に現れるかをチェックするためなら、作るブロックパターンは何でもいいのですが(たとえば見出しブロック1つでも)
ここではページ上↑の Cover:ブロック がすでにブロックパターンとして作成済みだったので、それを登録。

仕様は単純明解で、まず「patterns」フォルダを作成。
その中に任意のファイル名でPHPファイルを置きます。

<?php
/**
 * title: Featured image Cover
 * slug: featured-image-cover
 * categories: featured,banner
 */
?>
<!-- wp:cover 
{"useFeaturedImage":true,"hasParallax":true,"dimRatio":50,"isDark":false,"align":"full"} -->
	<div class="wp-block-cover alignfull is-light has-parallax"><span aria-hidden="true" class="wp-block-cover__background has-background-dim"></span><div class="wp-block-cover__inner-container"><!-- wp:paragraph {"align":"center","placeholder":"タイトルを入力...","textColor":"background-tertiary","fontSize":"large"} -->
	<p class="has-text-align-center has-background-tertiary-color has-text-color has-large-font-size"></p>
	<!-- /wp:paragraph --></div></div><!-- /wp:cover -->
	<!-- wp:spacer -->
	<div style="height:100px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>
	<!-- /wp:spacer -->

この例では、featured-image-cover.php というファイル名で作り
sulg:として「拡張子なしのファイル名」を記載します。

slug: featured-image-cover

title:はパターンを選択するときにパターンの下に表示される名称なので、文字間の空白は可、おそらく日本語も可

categories:はパターンの分類を記述。登録先は単・複数を問わず、パターンを選択するときにどの種別から見つけるか決めるもの。

<?php
/**
 * title: パターン選択のとき表示される名称
 * slug: PHPファイル名
 * categories: このパターンを登録する分類
 */
?>
1.ブロックエディターでパターンを作り
2.コードエディターに切り替え
3.コードをすべてコピーし
4.?>の次行へペースト

カスタムテンプレートをつくる時と同じくtheme.jsonに加筆することで作業は完了。

あとは「カスタムテンプレート」をつくる時と同じくtheme.jsonに加筆することで作業は完了。


theme.json へ加筆方法

"patterns": [ 
	"Stylo Featured image Cover", "featured-image-cover",
	"Alignfull Cover", "alignfull-cover"
]
"patterns":グループの中
"patterns": [] 内に書き足していきます。

"title" , "slug" と定義し、最後の値以外はカンマ,で区切る配列

参照先に書いてある情報では、”version”: 2, で追加された機能なため、”version”: 1, の場合には2に書き換える必要あり。

{
	"version": 2,
	"settings": {......

結果

投稿画面にて、ブロックパターンの「banner」や「featured」に新規作成パターンが表示されているのをチェックして利用開始。

パターン種別(categories:)英表記と日本語(注目とか)が混在するくらいなら、全部英語でいいんだけども・・・2バイト文字族はいろいろ不便
そういえば、patternsフォルダを使えるようになる前に作ったパターンはカテゴリーを書き忘れて、一時期「未分類」という項目が現れてました。
投稿と同じく、未選択・未指定は Uncategorized 箱に入るのかしら。


余談

ところでWordPress6.0の追加機能を、いつも大変わかりやすい
WordPress 6.0 をチェックしています へ読みにいって、少し驚きました。

すべての新仕様・・たとえばブロック単位でロックがかけられるとか、Coverブロックにアイキャッチ画像を選択できる等々、6.0バージョンアップ前にすべて使えていたので、現行仕様だと思いこんでいて。 ←そもそも普段から説明・情報拾わなさすぎ

Gutenbergプラグインを入れてるから? か、使用テーマの theme.json がたまたま最初から(もしくは後の更新で) version : 2だったせいか。狐に摘まれたけれど、どの機能も便利なのは実感している。